思春期の頃から、私はぷくっと膨れたほっぺたがコンプレックスでした。もともとの丸顔に、ほっぺたがぷっくりとのっかっている感じで、「顔の面積が広い」と姉に笑われたり、バイト先の上司から「アンパンマン」と言われたこともありました。本当に嫌でたまりませんでした。

ある冬休みの日、美容整形外科のHPを見ていて、『脂肪溶解注射』という、手軽にできる小顔方法があると知りました。骨を削ったり脂肪吸引するような大きな手術ではなく、頬の何か所かに注射をし、しばらくすると脂肪が分解されてほっそりしていくという施術でした。効果は永久ではなく1~2年ほどだそうです。

料金も約1万円と安く、失敗しても元に戻るという安心感もあって、私は施術を受けてみることにしました。

病院に着くと、女性の医師から脂肪溶解注射のことに最初に説明がありました。

「脂肪を取りたい箇所に注射を打っていきます。最初の1か月間でまずかなり腫れます。それからほっそりしていくので、効果が出るのは1か月後からです。それでも大丈夫ですか?」

と聞かれました。学生で冬休み中だった私は、特にバイトの予定も入れておらず、

「大丈夫です、やります。」

と答えました。すると医師は私の首周りの頬を軽くつかみながら、「そうね、まずはこの辺りね」と、マジックで片頬4か所ほど、点々を描いていきました。

それから、すぐに注射になりました。診察室で座ったまま、先生が先ほどのマジックの箇所に丁寧に注射をしていきました。施術はこれで終わりでした。

家に帰ってもあまり実感がわきませんでしたが、1週間ほどして、本当に顔がこれまでの頬の比ではないほどぶく~っと腫れてきたのです!2週間も経つと、それは七福神のような頬の垂れ下がったおじいさんのようになりました。あごのと同じ高さまで、頬が腫れて垂れているのです!

「本当に小顔になるの?!」と不安を抱えつつ、外出の時は、マフラーで口周りをグルグルに巻き、腫れが目立たないように悪戦苦闘しました。

この時間を耐え抜いて、1か月を過ぎたあたりから、本当に頬がみるみるほっそりしていきました。丸顔だった私が、生まれて初めて『面長』の顔になったのです。これには自分もびっくりして、とても嬉しくなりました。

効果の消える2年ほどまで、私はこの面長のスリムな顔をとっても楽しむことができました。

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